〔変形性頸椎症〕
加齢などにより関節がすり減って頸椎が変形する病。
〔リウマチ〕
全身の関節が炎症を起こして痛み、ほおっておくと関節が変形ししまう病気
症状や進行の程度は人によってさまざま。
発症年齢は、30代から50代が一番多い。
発症初期では、血液検査でも結果が出ない場合があるため見逃されることも少なくない。
〔肩腱板不全断裂〕
肩にある腱板という筋肉が骨と骨の間でこすれたり傷ついている状態。
肩の酷使や衝撃などが主な原因と考えられる。
主な症状は肩の運動痛や動かしにくさ。肩をあげることはできることが多い。
〔顎関節症〕
「アゴが痛い・口が開かない」など顎の関節を中心におこる障害の総称。
20~30代の女性に多く、近年、患者数は急増している。
顔のゆがみにも、様々な病が隠されている可能性もある。
〔頸肩腕症候群〕
首から肩・腕にかけてコリや痛み、しびれなどの症状を引き起こすこと。
骨盤の前傾により、背中が丸くなり、肩こりを引き起こすことが要因
〔腰部脊柱管狭窄症〕
背骨の変形により 脊髄の通る脊柱管が狭くなり血管や神経が圧迫されれば、脚の痛みやしびれなどを引き起こす病気。
症状を悪化させないためには、股関節を柔らかくし、腰への負担を減らす事が大事