Kさんから、モンブランクラブの会山行・
白毛門登山計画(2014.12.14)は帰りの足が心配で中止との連絡あり。日本海側は大雪であるが、太平洋側は雪が少なく、好天。小生には既にアドレナリンが多めに出ており、急遽代替えの雲取山登山に出掛けた。しかし、奥多摩駅発鴨沢(登山口)行きのバスは13:55しか間に合わないので久し振りにヘッドランプを点しての歩行となった。稜線の気温は約零下10℃。
12月13日(土)
奥多摩駅13:55⇒鴨沢14:34→ブナ坂18:06→奥多摩小屋19:05
備考:17時以降はヘッドランプ点す。計画では、雲取山頂上直下の避難小屋まで行く予定だったが、途中でヤッケの下にセーターを追加しても、寒さが増す中、奥多摩小屋(素泊まり専用)の明かりを見て、気持ちは萎えた。奥多摩小屋の客は小生一人であるが隙間だらけで室内でも零下8℃。素泊まり4000円であるが、2度と利用したくない、とはいえ、雲取山までは約1時間掛かるのでいいロケーションではある。
備考:ブナ坂へのショートカットは左が切れ落ちており、雪は少なくアイゼンは着けてないので、慎重に通過した。
12月14日(日)
奥多摩小屋7:00→雲取山頂上2017m7:50/8:00→奥多摩小屋8:35→七ツ石山1757m9:28/35→鷹巣避難小屋11:40/45→奥多摩駅16:30/57⇒(ホリデー快速)⇒吉祥寺18:13
備考:奥多摩小屋から雲取山頂上往復はアウター上下と上はダウンも着て空身で行く。帰りは富士山を垣間見ながら石尾根を奥多摩駅まで縦走。
小雲取山1937mを過ぎた辺りからの富士山
雲取山2017mからの富士山
雲取山からの奥秩父山系
七ツ石山辺りで雲取山を振り返る
七ツ石山1757m
七ツ石山の名前由来の岩峰
日陰名栗峰1725m
縦走路
鷹巣山避難小屋
室外の気温零下4℃
鷹巣山は奥多摩駅と雲取山のほぼ中間点
六ツ石山分岐
先を急ぐので六ツ石山は割愛