[瀬戸の夕日]
2001年11月10日
朝舞子を出発し、まず明石大橋を渡り、淡路島を突き抜け、鳴門で渦潮と鳴門大橋を、そのまま高松を通過して瀬戸大橋の中間点与島のパーキングロットに到着したのが夕方5時頃でした。 天気は快晴で、瀬戸内の島々と、赤く染まった橋脚もさることながら、刻々と島の間に沈む太陽は素晴らしく、30分程カメラを据えて10枚ほどのシャッターを切りました。 カメラはミノルタのアルファースイートで300ミリの望遠レンズで、絞り・速度はお任せで撮ったものです。
(撮影場所は北備讃瀬戸大橋と南備讃瀬戸大橋の間にある与島で、日没時間は17時30分)
目黒区・小竹さん
[西伊豆の夕陽]
1997年9月28日
西伊豆町浮島(ふとうと読むが陸続き)で唯一の食堂に「西伊豆の夕陽は世界一」とのポスターがあった。いつも現像・焼増を頼むDPE屋によれば全国からわざわざ西伊豆の夕陽を撮りに来るのだという。
西伊豆町の田子島の夕陽が最も美しいのが9月の彼岸前後である。
日曜出勤の帰り、18時前に大田子海岸に来るとすでに10名のマニアが満を持していた。3脚に望遠レンズをセットする間もなく赤々と燃ゆる太陽が田子島の彼方に沈みつつあった。