日本スリーデーマーチ(埼玉県東松山市を中心としたコース)に参加したウォーク記をまとめた(2005年10月29日)。
日本で一番大きいウォーキング大会(世界ではオランダの次に二番目、日本で唯一認められている国際大会)であり、日本のウオーキングの元祖となる大会、国際色豊か。
コース案内
小生は2002年の大会から歩き始め、これまでに3回歩いたが、1回目のウォーク記では「脚は山歩きで鍛えていたので、自信満々で参加したが、あにはからず散々な目に遭った。翌日の出勤で駅の階段はたいへんだった。」と書いたが、1回目からいきなり延べ100kmを歩いたのだからやむを得ないのかも知れない。「2日目の50kmコースでは裾野まで白一色の富士山を遠望しながらドイツ女性と互いにbroken Englishで会話をしながらウオーキング」と書いてあり、外人女性と話す機会もでてくる。
距離がのびる30km、50kmコースではカントリーサイドを歩くので土を踏む機会もでてきて、気分爽快。しかし50kmコースを歩くとなると、前日東松山市の小学校の体育館等に宿泊し本部を朝6時に出発し16時に本部に戻ると仮定して途中で休憩延べ約1時間をとるとすると、およそ平均時速5.5km以上で歩かなければタイムアップのため「足切り」されるので結構早歩きが必要だ。
今年も第28回日本スリーデーマーチが11月4~6日に開催されるので、参加した。ワイフとは一緒に1日だけ20kmコースを歩く予定(この日は小生の休養日)。
翌7日はヨーロッパから日本スリーデーマーチに参加する外人31名を丸茂さん(日本スリーデーマーチ創設の功労者の一人)、鈴木さん、小生の3人で案内し、赤城山界隈の紅葉を見てから群馬県庁を訪れた後に、群馬県新町にある「日本スリーデーマーチの記念碑」を訪れることにしています。
昨年は、ヨーロッパから日本スリーデーマーチに参加した外人41名を案内して「
裏妙義ウオーク→日本酒製造現場見学→鉄道文化村見学」の後に、「日本スリーデーマーチの記念碑」を訪れた。
過去のウォーク記のリンク
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第27回日本スリーデーマーチに参加して(2004.11.5-7)
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第26回日本スリーデーマーチに参加して(2003.11.1-2)
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第25回日本スリーデーマーチに参加(2002.11.2-4)
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日本スリーデーマーチの先駆けの頃を想い起こして
◇「
オランダの歩けオリンピックに参加して」
2004年の27回大会第3日目の50kmコース参加時のカントリーサイド
日本スリーデーマーチの記念碑について