皆が「知らぬが仏」(知らないでいたならば気が済む)で、ほんの一部の人だけが考えても解決できるものではない。負のスパイラルを断ち切らなくてはならない事件が増えている。
もう対症療法だけでは済まない社会に入り込んでいるのかも知れない。上から襟を正すような社会にならないと、この国はダメなのかも知れない。
ところで、子供に対する殺人予備軍に伝えたいのは下記の言葉です。
「今の時代、色々なことでイライラしてしまうことも多いのです。— 鳥が羽を痛めた(子供が未熟)なら飛びたくても飛べません。しばらく羽を休めるしかないのです。そして回復してきたなら再び大空に舞い上がることができる。でももしその時痛めつけたなら、本当に飛べなくなってしまいます。— 相手が今どうであれ、いつかここから立ち上がっていける、そんな希望の中に待ち望む、それが忍ぶということなのです。」(「
感謝する」より)
さらに詳しくは、次ページ(その2)を参照下さい。