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柴田恭兵 肺がん手術受けていた」[08月03日]SponichiAnnexによれば、
俳優の柴田恭兵(54)が初期の肺がんのため先月下旬に手術をしていたことが2日、分かった。術後の経過は順調。この日、出演を予定していたNHKドラマ「ハゲタカ」の収録と放送が、柴田の入院のため延期されることが同局から発表された。
柴田は、ドラマ「ハゲタカ」のスタッフ・キャストにあてたコメントを発表。「検査の結果初期の肺がんが見つかり、周囲の方々の迅速な対応のおかげで無事手術を終えることができました」としている。
関係者によると、先月に肺がんであることが判明。24日にNHK側に、手術、入院が必要であることが伝えられたという。
その後、手術を受け、経過は順調。年内の復帰を目指している。
早期発見で手術による摘出もうまくいったようですが、がん再発の可能性があるので5年間は様子を見なければならなくなる。(小生の知人でそれを乗り越えた人はいるが---)
がんの発見が遅れていたら、たいへんなことになっていたのは火を見るより明らか。従って、定期的な検診は重要である。
肺がんの原因については、欧米の研究では、肺がんの90%近くは喫煙が原因と考えられている。
従って、肺がんの原因の多くは喫煙か受動喫煙ということになる。
責任ある立場の人は禁煙を果たした方がいい。
禁煙はいつから始めても効果があると云われている。
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◇「
喫煙とがんに関する予備知識」