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「
羽田健太郎さんが死去 人気ピアニスト」 [6月4日] 共同通信によれば、
2日、羽田健太郎さんが肝細胞ガンで亡くなったという。1949年生まれで行年58歳だそうで、小生より7つ若いので、運命とはいえ早過ぎる人生だった。穏やかな風貌・語り口であり穏やかなパーソナリティのようで、夜桜・照明の下でピアノを弾く姿は今も忘れられない。心よりお悔やみ申し上げます。
直前の顔写真を見ても色黒で痩せても太ってもなく、健康そのものであり、どう見ても病人には見えない。
しかし、「
<訃報>羽田健太郎さん58歳=ピアニスト」[06月04日]毎日新聞によれば、「今年の4月以降、体調を崩し、入退院を繰り返していたという。」
また、今朝のテレビでは羽田健太郎さんは「酒豪」で通っていたという。ちょっと気になる話だ。
とはいえ、好きなお酒をのみ自分の人生を豪快に通り過ぎたのだから、特に思い残すこともなかったのではないだろうか。
いずれにしても、肝臓の重要性と肝細胞ガンの怖さがよみがえってくる。今年3月に亡くなった鈴木ヒロミツさん(行年60歳)も確か肝細胞ガンであった。
そこで、3月に弊ブログで取上げた「
肝細胞がん(肝がん)の予備知識」で、働き盛りを襲う肝細胞がんの予防策を今一度考えてみる必要があるように思うのは小生だけではあるまい。