父の日(6月15日)は母の日に比べ影は薄いと思っているが、父の日のために、子供達からのお祝いや孫達から手紙で送られて来た、自筆の絵や達筆な字?に接すると何とも嬉しいというか、こそばゆい。
父の日の花はバラ(*花言葉を下記に引用)だそうであるが、我が家の庭(ベランダの植木)で貧弱な球根から育てたというユリが今盛りである。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」で、歩く姿の美しさに例えられるユリの旬を今感じている。
“どうもありがとう!”
満開のユリ
[父の日(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)]
父の日は、父に感謝を表す日。6月第3日曜日(=その年の6月15日~21日のうち日曜日に該当する日)。
1910年にアメリカ・ワシントン州のJ.B.ドット夫人が、彼女を男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。ドット夫人が幼い頃南北戦争が勃発。父、スマートが召集され、ドット夫人を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でスマートの復員後まもなく亡くなった。以来男手1つで育てられたが、スマートも子供達が皆成人した後、亡くなった。1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの時に父の日が認知されるようになる。1972年(昭和47年)になり、アメリカでは国民の祝日に制定される。
日本では1950年代ごろから知られるようになったが、母の日に比べると一般的な行事とは言えない。
母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。ドット夫人が、父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。
愛らしい・私は愛します・恋・あなたを尊敬します・愛・美・温かい心・新鮮・満足・愛嬌・無邪気・嫉妬・内気な恥じらい・照り映える容色・あなたは愛すべきもののすべてである・私の愛を受けるのみ・愛の使節・初めての愛情・あなたの微笑を熱望する・あなたが私を愛すならばその効き目がある・恋は危険だ・不安を鎮める・楽しみと苦痛・常に新しい美・気づかない美・移り気な美・誇り・自慢・恩恵・変化・私を美しくないと言わないで