6月28日、梅雨の中休み、AT会の櫛形山山行があり、参加した。
翌日、甘利山・千頭星山にも登る予定だったが、雨脚が強く、登山を中止し、代わりに近くの八ヶ岳麓の美術館巡り(八ヶ岳美術館、平山郁夫シルクロード美術館)などをして、別の意味でよい休日を過ごせた。
27日、28日の宿泊場所を提供してくれた、山梨百名山を目指すIMさんにとっては櫛形山は49番目の登頂だった。
1日遅れで到着したKHさんは残念ながら山行に参加できなかったが、美術館巡りなどで満足してくれたのではなかろうか。
実は、昨年9月に義兄夫妻と一緒に「
風林火山館と平山郁夫シルクロード美術館と花パークフィオーレ小淵沢」を観てあったので、今回その情報が役立った。
甲府盆地から西方を見ると、白峰三山の左手前にどっしりした山がある。これが櫛形山(山梨百名山)。日本髪に差す櫛の形をしているのが、この名の由来だという。
何から何まで世話になるIMさんの車で登山口(駐車場)に到着。北尾根を登り、アヤメ平、裸山経由櫛形山頂上に至り、下りは南尾根から中尾根を下り林道に出てから駐車場に戻った。
アヤメ平のアヤメは1〜2週間時期尚早だという。
櫛形山頂上は見通しが利かないが、いいたたずまいであった。
登山口(約1300mH)8:45→アヤメ平→裸山→櫛形山頂上(2051mH)11:20/11:50→登山口13:45
正味行程は4時間30分で、標準行程よりかなり早かった。
櫛形山山頂にて
カラマツにまとわりつく
サルオガセアヤメ
(咲いた場合はこのようになる。
他所のHPより引用させていただいた。)