小生と同じ職場で、また憩室炎(けいしつえん)になった人(60代?)がいたので、以前取り上げた「憩室炎」を再掲載してみた。また、先日取り上げた新谷弘実先生の本「病気にならない生き方」を参照した「
エンザイム(酵素)の基礎知識」「
ドクター・シンヤのミラクル・エンザイムを消耗しない生活」「
よい「水」を十分摂ることの効用」によれば、「憩室炎」とは腸相が悪いということになる。
切れる人の風刺として「マジ切れ」で人気を博す竹山隆範(34)さんが「憩室炎」でダウンしたそうな(Moreに記事引用)。憩室炎は大腸の腸管の弱い部分から粘膜が袋状に飛び出し、そこに便が溜まり炎症を起こす、中高年が罹りやすい病気なのだが、若い人が罹っていることに着目した。「繊維の少ない食事を長年摂り続けると、腸管内の圧が高くなり、その結果憩室を生じる」ようなので、若い人でも食べ物や過労には気をつけなければならないということになる。小生知合いの60代半ばの男性で憩室炎に罹った人は「腸壁の筋肉層に通っている動脈がただれて」大量下血となったそうですが、今は回復されている。
詳しくは「
高齢者に多い大腸憩室の予備知識」を参照下さい。
「カンニング竹山が過労(憩室炎)でダウン」
[ 2005年9月27日 ] 毎日新聞
人気お笑いコンビ「カンニング」の竹山隆範(34)が「憩室炎」でダウンし、26日から仕事をキャンセルした。「憩室炎」は大腸などのくぼみ(憩室)に菌が入る病気。所属事務所によると、竹山は25日夜、39度の発熱で病院で診察を受け、「絶食・点滴・絶対安静」のドクターストップがかかった。入院はせず、1週間ほど仕事をキャンセルし、通院で投薬治療を受ける方針。
カンニングは、中島忠幸(34)が急性リンパ球性白血病で昨年12月から療養中。竹山は相方の病気発覚前後から「切れキャラ」でブレークし始め、孤軍奮闘してきた。特に、バラエティー番組や特番ゲストに引っ張りだこ。今月22〜30日のテレビ番組ゲスト出演は11本。これにレギュラー番組、ラジオ出演も数本加わる“超売れっ子”となり、オーバーワーク気味にダウンしたようだ。