「
<ウィニー>対策ソフト、産官学チームで開発へ 政府が決定」によれば、
「対策ソフトは、パソコンから情報が流出する可能性を事前に察知し、問題ソフトを停止させる仕組み。ウィンドウズやリナックスなど基本ソフト(OS)に関係なく使えるようにする。開発方針は、政府の「情報セキュリティ政策会議」(議長・安倍官房長官)が今月下旬にまとめる行動計画「セキュアジャパン2006」に盛り込む。」という。
ウイニーに関連した情報漏えいは社会的な問題になっており、その社会的損失は大きい。その対応策として、
「『ウイニー対策ソフト』の開発を産学官で目指す」の方が「最も確実な対策はウイニーを使わないことです」より進んでいるのは明らか。
ITがどんどん進化している時代に、安倍官房長官がおっしゃった「最も確実な対策はウイニーを使わないことです」ではお粗末としかいいようがない。
税金を有効に使うためにも、いたちごっこにならない(「抜け道」のない)、完璧な「ウイニー対策ソフト」を開発して欲しい!